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金高価買取!賢いリサイクル必勝法
アクセサリーの断捨離のコツ
アクセサリーも徐々に増えていくアイテムの一つかもしれません。一つ一つが小さいので、収納場所もそれほど必要としないし、増えてもあまり気にならないものかもしれませんしね。
それに、アクセサリーはコレクションしやすいものですよね。ついついかわいさのあまり衝動買いしてしまったという経験のある方も多いはず。そして、ピアス好きはピアスを、ネックレス好きはネックレスを、ブレス好きはブレスを…というように、自分の好きなものは、ついつい集めてしまう傾向があり、集まったそれらを見ているだけでも嬉しくなってしまうというもの。
実は私も、これだけ集めたぞー!と、深夜に一人、宝石箱を眺めては、ほくそ笑んだりしてしまった経験があります(苦笑)。
女性にコレクターは少ないと言われますが、女性が唯一コレクションするものが、アクセサリーかもしれません。ついつい集めたくなる、そんな魅力や魔力が、アクセサリーには確かにありますよね。
とはいえ、年齢や生活スタイルの変化と共に、最も出番が少なくなるのも、このアクセサリー類でもあります。
貴女のアクセサリー類を、今一度、見直してみましょう。自分の持っている数を、把握していますか?その中で、どれだけ使用しているものがありますか?多分、持っているものの約9割は、ほとんど使っていないものではありませんか?ということは、それらを処分しても大丈夫ということになりますよね…。眠ったままでは、せっかくのアクセサリーももったいないし、可哀想ですよね。
宝飾品には流行がないように言われますが、いやいやどうして…。アクセサリーにも流行はあります。例えば、10年以上も前に流行った大ぶりのイヤリング等(値段に関わらず)は…、もうあまり見かけることもありませんよね…。今は、小さめで揺れるタイプが主流のようです。ハイブランドのアクセサリーにも、流行はありますよ。それは、店頭の商品の陳列や、雑誌を見ても、おわかりいただけると思います。
特に、プチプラ(プチプライスの略語。安価またはお値打ち価格という意味で使用される)ものは、歳を重ねていくと肌の状態が変化するせいか、似合わなくなってきます。歳を重ねるほど、本物の輝きが似合うようになるわけですね。それに、20代の時に似合ったカワイイ系のアクセサリーが、40代になってからもまだ似合うとは限りません。
デザイン重視のプチプラものは、あくまでも流行ものと割り切り、流行が終わりかけている、あるいは飽きてしまったと感じたら、心を鬼!にして、すぐに手放してしまった方が賢明かもしれません。
リサイクル店でも、流行廃りの激しいタイプのものは、まとめての買取価格になってしまう場合もあるので、ともかく、こまめに、自分の持っているアクセサリー類とその状態を、チェックをしておきましょう。
特に、アクセサリーをつける必要があるシーンといえば、代表的なのが冠婚葬祭時のパールなど。こういった時のために、自分の年齢にあった、品質の良い本物を最低一点あるいは数点持っていれば、それ以外は不要と割り切るくらいの気持ち!で、アクセサリーは断捨離していきましょう。
大分前に男性からプレゼントされたり、自分で買い求めた誕生石の指輪やネックレスなどでも、その形が古くなってきたと感じると、私どものようなリサイクル店へ持っていらっしゃっては処分し、新たに次の宝石を買う資金にされるという方もいらっしゃいますよ。
そうそう、話しは横道にそれてしまいますが、数年前から流行しているコットン・パール(コットンを圧縮して、表面にパール加工を施したもの。非常に軽いのが特徴です)!さすがに、これを冠婚葬祭時につけるのにはムリがありますが、お手軽にパール感覚を楽しめるものとして、未だに人気があるようです。オシャレ上手な人は、本物数点とそれ以外をうまく使い分け、流行はプチプラもので取り入れているようです。
アクセサリーの断捨離を決める時は、自分の宝石箱を見返し、その隙間がなくなってきたと感じた時かもしれませんね。特に高かったものは、処分に思いきりが必要かもしれませんが、使わずに劣化していくまま手元に置いておくよりも、次に使ってくれる誰かに渡してしまった方が、スッキリした気持ちでいられるのかもしれませんよ。
どんなものの断捨離でも、常に、自分のクローゼットやタンスの中を見渡して、自分に本当に必要な個数や枚数を把握し、それらの状態をチェックしておくことが、断捨離のコツです。自分の必要とする個数・枚数を超えたなと感じたら、あとは思いきって処分!処分する順番は、使っていないものから!今使っていないものは、一年後も使う予定はないはずです。使っていないものには、必ず、それなりの理由があります。すでに流行遅れになっているとか、デザインが自分に似合わなくなってきているとか…。
一見、面倒な作業に思えますが、習慣づけてしまえば、特にむずかしいことではありません。不要と感じたものは早めに手放し、次の物を手に入れる!そんな暮らしの方が、ワクワク感も増して、ときめき度もアップするはずです。いつまでも、古くなってしまった流行遅れのものたちに囲まれていては、気分もスッキリしないかもしれませんよ。
それでも、どうしても思い出があって手放せないというものは、納得して手放せる時が来るまで、手元に置くというのもいいでしょう。手放してから後悔して、そのことばかり考えてしまっては、断捨離の本末転倒になってしまいます。
以前、思い出があって手放せないものの手放し方として、写真にとって残すと話されていた方もいらっしゃいました。それをアルバムのようにして、ページをめくりながら、当時の思い出と共に楽しんでいるそうです。アクセサリー類は小さいので、写真で残すのも、手軽に出来そうですね!それも断捨離の一つの方法かもしれませんよ。
思い出は、あくまでも心の中に残るもの。物に振り回されて、思うような生活が出来ていないのであれば、やはり、物を少し減らす生活を考えてみた方がいいのかもしれません。
不用品処分の際には、アルタ・マートがお手伝いいたします。無料で査定いたしますので、ぜひ一度、お持ちになってください。