ブランド真贋情報!LOUIS VUITTON/ルイ・ヴィトン金具と縫製の見方
LOUIS VUITTON/ルイ・ヴィトン金具と縫製について
- 金具について
正規品は金具のほとんどがマイナスか星型です。基準外品には、プラスネジが使われている場合が多いようです。
ホック~正規品は松茸型(とんがりがある)、基準外品はマッシュルーム型
(最近の商品では一部丸いボタンを使用しているモデルもあります。)
正規品のリベット(本体とショルダーを止める役目)は金具部分の中央がドーム型であり、見た目に平たいものが基準外品です。(一部例外があります。)
正規品の金具に彫ってあるブランド名はしっかり入っていますが、基準外品の刻印は非常に雑な彫り方です。
ファスナープルのLVのロゴのV部分が正規品は右側が細く、基準外品は同じ太さです。
ジッパーの引き金が『YKK』と記載されているもの殆どが基準外品です。
現在も『YKK』のものは使われておりません。
カデナ~正規品はカギ穴に対して縦に番号がしっかり刻印していますが、基準外品は横に刻印されており、数字の線が細い印象です。
- 縫製について
モノグラムのバッグの正規品は黄緑色の糸がやや斜めに均等になっていますが、基準外品は黄色い糸で縫製しており、縫い目もバラバラで雑な印象です。
正規品の縫い目は表裏共にきれいに仕上がっていますが、基準外品は表はきれいでも、裏は不揃いなでお粗末な仕上がりとなっています。
アルタマートのブランド買取指針What is the ALTA-MART?
ブランドとは「焼き印をつけること」と言う意味であり「brander」というノルウェーの古ノルド語から派生したものといわれています。
放牧している家畜に自らの所有物であることを誇示すために自製の焼き印を押し、「識別するための印」というのが言葉の由来と言われています。
「真新しい」という意味の英語 brand-new も「焼き印を押したばかりの」と言う意味があり、近代ブランドの頂点にあるエルメスは商品に刻印を打つことで、商品の希少性、信頼性を認知させてきた経緯があります。ブランドとは、商品・サービスを識別し、競合他社との差別化を目的として創られる、名称、ロゴ、デザイン、キャッチコピーなどの組み合わせであると言えます。
しかしながら昨今、中国、韓国など海外業者によるブランド品、金プラチナなどのコピー商品が氾濫する時代となり、私たち買取り業者にとってもコピー商品は大変厄介な存在です。近年、コピー商品の氾濫が進み社会的な影響も大きく、消費者の被害も大変深刻な問題へと発展しています。 最近ではアパレル衣料のコピー商品も数多く出回ってきています。
このビジネスは真贋及び査定がすべてです。弊社は商品の適正な査定に基づき、買取価格を算出した上で、さらに独自の販売ルートを生かして他店よりも高く買い取ることをモットーとしており、客寄せ的な「高額買取」「高価買取」と言う、単なる謳い文句ではなく、お客様の利益の確保と地域社会への貢献を企業理念としております。
これからもブランド品をはじめとして、金プラチナ製品、時計、ジュエリー、貴金属、アパレル、携帯・スマートフォン、デジタル家電、洋酒、ウイスキー、ブランデー、電動工具、金券、商品券、旅行券、切手・印紙、株主優待券等、さまざまなジャンルの買取りに挑戦してまいります。
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